ポリネシアンセックス ぽりねしあんせっくす

 南太平洋諸島ポリネシアに暮らす人々の間に伝わる射精を目的としない癒しのセックスのスタイル。
 結合するセックスは普通5日に1度、中4日はしっかりと抱き合って肌を密着させて眠り性器の接触はしない。セックスをする時は、前戯や抱擁や愛撫に最低1時間をかけ、互いの心と体がなじんだ時に女性の中に挿入する。後は最低30分は動かずにじっと抱き合っている。それからやっとピストン運動を始め、オーガズムがあったのちも、30分以上性器を結合させたまま抱き合っている。そのことにより、全身においてオーガズムの快感の波が次々と押し寄せてくるのを感じ初めるというもの。
 五木寛之の「サイレント・ラプ」の中で紹介されて、日本でも知られるようになった。
分類 : 性/行為/性交
使用頻度 : ☆☆

2004/05/04更新
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性風俗用語大辞典
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