第四性病 だいよんせいびょう
  同義語 : 鼠径リンパ肉芽腫
 セックスを通じて、LGV型クラミジアという細菌の感染による性感染症。感染してから1〜2週間後に病原体の侵入箇所に小さなおできができ、太ももの付け根のリンパ腺が腫れてくる。発疹の発生約1週間後、陰部がただれてくる。第四性病と言われた病気だが、日本国内ではほとんど見られなくなった。 テトラサイクリンやサルファ剤などの抗生物質の服用で完治することができる
分類 : 医学/病気
使用頻度 : ☆☆
関連用語 : 性感染症
資料室 : 性感染症

2004/08/02更新
ご意見等はこちらへ :
性風俗用語大辞典
Copyright(c)2004 Kinta All rights reserved.