貞操帯 ていそうたい

 旦那が出張中に妻の貞操を保たせる目的に考案された、パンツ型の鍵のついた金属製の拘束具。
 起源は、中世ヨーロッパに聖地エルサレムを奪還するべく、ヨーロッパの貴族達が妻を残し遠征に向かった十字軍の遠征中、故郷に残した妻が浮気をしないようにと、下半身に鉄のパンツを履かせて鍵をしたといわれている。
 現在販売されているものは本格的なものではなく、あくまでもセックスライフやSMの小道具として性的興奮を高める目的が強く、見た目の美しさと機能美を追求し、本皮で作られた物が多い。
分類 : 性/ジャンル/アダルトグッズ性/ジャンル/SM
使用頻度 : ☆☆☆

2004/09/11更新
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性風俗用語大辞典
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