手練手管 てれんてくだ

 "手練"は巧みな技、"手管"は人を自由に操る(騙す)手段のことで、総じて人を巧みな技で思いのままに操ることを意味する。
 
 遊女が客を引きつけるために、嘘をついたり、他の客に嫉妬させたり、気を持たせたりとあの手この手を用いたことを指す。
分類 : 一般/名称風俗/吉原
使用頻度 : ☆☆☆

2005/11/06更新
ご意見等はこちらへ :
性風俗用語大辞典
Copyright(c)2004 Kinta All rights reserved.